2016
06/28
火

インターネットを使った転職活動の方法は、大きく3つに集約されます。
・転職系の求人サイト
・転職エージェント(人材紹介サイト)
・企業のホームページ
転職したい企業が特定されている場合は、その企業のサイトにある求人募集のページから応募するといいでしょう。しかしこれといった志望企業がない場合は、求人サイトや転職エージェントを利用して、自分に合った企業を探します。
転職活動では求人サイトと転職エージェントを併用した方が賢明です。
そこで求人サイトと転職エージェントの特徴を簡単に紹介します。
■ 求人サイトで転職活動
求人サイトは転職希望者に求人情報を提供しているサービスで、一般的に「転職サイト」というと、この求人サイトを指すことが多いです。
サイトの会員になり(無料)、志望業種や職種などの情報を入力すれば、それに応じた求人情報をメールで送ってくれるといったサービスがあります。
近年は自分で求人探しをするのではなく、企業からオファーを受けるスカウトサービスも人気です。転職活動ではぜひ利用したいツールの一つです。
求人サイトの数は今や非常にたくさんあり、携帯電話やスマホに対応したサイトも登場しています。またマスコミ専門の求人サイトやIT業界専門の求人サイト、介護系の求人サイトなど、それぞれの業種に特化したサイトもあります。
そのため自分の転職活動に合った求人サイトを選ぶことが大切です。
・リクナビNEXT おすすめ転職・求人サイト
・企業の口コミ情報や転職祝い金制度があるキャリコネ
■ 転職エージェント
転職エージェントとは、厚生労働大臣の許可を受けた民間の職業紹介・斡旋会社のことです。人材バンクや人材紹介サイトと呼ばれることもあります。
こちらは上記の求人サイトとはサービスが大きく異なります。
転職エージェントでは個々の転職希望者の希望や適性に応じて、最適と思われる企業を紹介し、さらにマンツーマンで転職活動のサポートを行ってくれます。
サポートの内容は求人や業界情報・企業情報の提供に始まり、職務経歴書や面接のアドバイス、さらには手続きの代行や面接等の日程調整まで行ってくれます。
転職活動の煩わしい作業を引き受けてくれるので、小さな負担で転職ができます。
もちろん無料です。お金は一銭も必要ありません。
また登録したから必ず転職しなければならないというわけでもありません。
有名な転職エージェントにはリクルートエージェントやDODAがあります。どちらも実績抜群の転職サービスなので、転職活動で利用したいサイトの一つです。
AFTER「転職の悩みを解決する方法」
BEFORE「仕事をしながら転職に成功する方法」